富山県生活協同組合

MESSAGE

多くの富山県民の 役に立つために

 富山県生活協同組合は、多くの富山県民に対して、「その人がその人らしくその地域で暮らすために、我々がどう役に立てるか」という思いを大切に、共同購入・個人宅配、福祉・介護、夕食宅配・介護療養食、共済の4本柱で事業を展開しています。

 この仕事は、人と人とのアナログ的な付き合いです。共同購入・個人宅配の配送担当者は、毎週必ず組合員の方のもとを訪れ、顔を合わせてお話しています。毎週顔を合わせると、次第に信頼関係が生まれ、相手のために何かしたいと思うようになり、その心が具体的な行動になれば、感謝の言葉が返ってきます。すると、また何かしたいという思いになり、好循環が生まれていきます。人との温かいふれあいを通して、人の役に立っているということを日々実感できることが、大きなやり甲斐になることでしょう。また、未来を考え努力することは、豊かな人間性にもつながっていきます。

 今期から、より幅広く困りごとに対応できるよう新たな試みを開始しました。この事業を徐々に拡大していくことで、困った時の生協という存在になり、そして困ったことに応えることを仕事として成立させることを目標に定めています。

 県民の笑顔と組合員の笑顔を作るために、私たちと一緒に汗をかきませんか。

WORK

  • 車で、施設で、自宅で 安全・安心をお届け

     「COOP」「けんせいきょう」と書かれたトラックをまちなかで見かけたことがないだろうか。その運転手が「富山県生活協同組合」、通称「県生協」の配送スタッフだ。生協の安全・安心な食品やオリジナルの生活雑貨や化粧品など、幅広い商品を組合員の自宅などに届けている。また、生活支援として「塩分は3g以下、平均カロリーは500Kcal」をコンセプトに、管理栄養士が管理した夕食弁当の宅配や介護療養食の手配など、さまざまな事業を通じて毎日の買い物や食事の用意が困難な人など、組合員の暮らしの中の困りごとを解消している。ちなみに組合員とは、同組合の運営資金として1口100円の出資金を10口以上出資して各種サービスを利用している方々のことであり、組合と組合員が協同して事業・運営を行っているのである。

     商品や夕食の宅配業務では、月曜から金曜まで毎日同じ時間帯に訪問するため、組合員の暮らしや体調の変化に気づけることから、見守りの役割も担っている。また、介護保険法がスタートする前年の1999年から取り組み続けている「福祉・介護」も、富山型デイサービスやショートステイ、小規模多機能型などを揃えることで、多くの高齢者の要望に応えている。

  • ありがとうの好循環が、やり甲斐となる

     同組合の仕事の魅力は、人と直接関わり、信頼関係を築いていけることにある。だから、「ありがとう」という言葉を直接かけられることも多い。感謝の気持ちを伝えられると、人はその人のためにより役立とうと考えるものだ。以前、「文鳥の具合が悪そうな時、どの病院に行けばいいか探してくれた」という組合員からの投稿が新聞記事に掲載されたこともあるほど、人間関係のより良い循環がめぐっている。だからか、会う職員会う職員が「この仕事が楽しい」と笑顔で話す。

     以前、商品カタログに苗を掲載したとき、「ジョウロもセットにしてほしい」という要望があったという。ただ、紙面には限りがあるため、「掲載できない商品はこちらで用意して配達すればいいのではないか」とひらめいた寺岡専務理事は、今期から新事業をテスト的にスタートした。対象者は、75歳以上の約500人の組合員。夕食宅配のスタッフが、生協商品以外の買い物代行や庭木の手入れ、家の修理など、あらゆる困りごとを解消していく。この事業で生じる問題を解決しながら、個人宅配の領域へと拡大していく考えだ。「困ったら生協に聞こう」という存在になる日が、すぐそこまで来ているのかもしれない。そして職員のやりがいが、より大きく膨らんでいくことだろう。

  • ステップアップを しっかりバックアップ

     同組合に入った場合、基本的には「共同購入・個人宅配」なら生協の商品を組合員のもとに届ける配送スタッフから、「福祉・介護」なら施設あるいは利用者の自宅で食事や入浴などの介護を行うスタッフからスタートする。だが、その後にさまざまな道が用意されているのも、同組合で働くことのやりがいだ。

     例えば、「共同購入・個人宅配」なら、組合員活動の企画提案をしたり、配送スタッフの売り上げ達成のための戦略やデータ分析などを行ったりと、より広い視野で取り組める仕事が用意されている。また、「福祉・介護」においても、施設管理やマネジメント業務を行ったり、管理栄養士として献立の作成などを行ったりと、さまざまな方向にステップアップしていける。職員一人ひとりの成長をバックアップするために、2年目研修やリーダー研修、資格取得・研修補助制度など、社員教育がしっかり整っていることも特徴だ。

  • 優れた職場環境だから、社会に貢献できる

     同組合のさまざまな事業は、社会貢献・地域貢献活動を含んでいることも大きな特徴として挙げられる。宅配業務は、組合員の見守りとして機能しているだけでなく、配達時に体調の優れない人を見かけた際に救急車の手配をするなど、富山県内全市町村と「地域みまもり活動に関する協定」を結んでいるのも特長。実際に年に13件ほどの実績があり、いろいろな人の助けになっている。

     さらにもうひとつ、テレビの中の議員の胸に光る「SDGs」というバッジに見覚えがないだろうか。これは国連サミットで採択され全世界共通の取り組みである「持続可能な開発目標」に参加している証なのだが、同組合もまたこの取り組みに参加しているのだ。2030年まで、ユニセフ支援活動、地産地消・環境配慮商品普及・エシカル消費推進、女性が働きやすい職場環境づくりなど、17の目標を掲げてよりよい社会づくりに励んでいる。

     壮大な目標を胸に、日々の小さなことにも手を抜かない職員。仕事の時間が充実しているだけでなく、家庭とうまく両立できるのも魅力だ。育児・介護・勉強を理由とした退職の場合の再雇用制度や、土・日曜・祝日等は子ども連れ出勤が可能など、福利厚生が充実。なかでも、2013〜2018年度の育児休業取得実績として30名のうち、男性が11名を占めているのも驚きだ。性別問わず、みんなにとって働きやすい職場となっている。また、昨年10月からは時間外労働の削減に本格的に着手し、月平均の時間外労働時間を減少させている。よく働き、よく休む。組合そのものに好循環がめぐっている。

STAFF

Imai Kenshiro

【名前】今井 健士郎 【在籍年数】4年
【配属】西部センター 配送スタッフ

多くの人と深く関わり、
ありがとうと言われる仕事です

会社の好きなところ、他人に紹介したいところは?
県生協に入ったのは、学生時代に県外の生協でアルバイトをして、人と関われる楽しい仕事だと思ったからです。実際に配達の際、組合員の方から直接「ありがとう」と言ってもらえることが、今のやり甲斐になっています。職場の仲間も最高です!

ABOUT US

会社概要

会社名 富山県生活協同組合
設立 1959年4月
代表理事・理事長 松浦 均
資本金 38.9億円(出資金、2017年度実績)
人員数 278名 ※2018年3月末日現在
本社 〒930-0873 富山市金屋555
URL www.toyamaken-coop.or.jp
事業登録 共同購入・個人宅配、福祉・介護、共済・保障、 夕食宅配、介護・療養食、くらしのサービス